まれ 3話 紺野圭太登場!まれの生い立ちと父の決意 後編

まれ3話の感想とあらすじ後編をお届けします。

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希望に満ちた名前をつけたはずがどうして
まれがあんな性格になってしまったのか。
その原因はまれの生い立ちにあったのでした。
3話前編はコチラ/2話/まれ目次/4話

幼少時代のまれの生い立ち


産まれたばかりのまれに話しかける津村夫婦。
そこへ徹がめったにない幸運を授けてほしいと宝くじを取り出します。
またかい!と思わずツッコミを入れてしまいたくなりました(笑)
結局一攫千金をこのころから狙っていたんですね。

しかし、まれはこの名前はあまり好きではないといいます。
夢はないのか?と聞く元治にまれは「ないです」ときっぱり。
10歳らしからぬこの反応にはちゃんと理由がありました。
6年前の誕生日。一山当てた父は豪華な誕生日ケーキを買ってきました。
なんと、徹とまれは誕生日が同じだったのです。

父と一緒に誕生日を祝うまれと家族たち。
ケーキの上には父がお姫様だと勘違いして
買ってきた魔女のオブジェが飾られていました。

お姫様だと言い張る父に、まれは「魔女姫様」と言います。
父と一緒に祝う自分の誕生日。
まれにとってケーキは幸せの象徴だったのです。
次第にまれはケーキ作りをするようになりました。
みんなまれのケーキが大好きだと聞いてまれは
「ケーキを作る人になる」と藍子にいうのでした。

お菓子屋さんになりたいと、幼児の頃ってみんな言いますよね。
でも、職業の選択肢が狭い中(絵本に影響されたりとか)で
選んだ夢ですから、大人になるにつれてしだいに
違う夢に向かっていくのが普通です。
けれどもまれは実際にケーキ作りという行動にも出ています。
本当に本心からケーキ作りが好きであるという証拠ですね。

けれども徹は相変わらず職業を転々とし、
楽に一山当てる方法を見つけてきては失敗を繰り返します。
家族の暗い雰囲気、父の失敗を目の当たりにして
まれは次第にケーキ作りを辞めてしまいました。

徹がつけた名前はとても素敵なんですけど、
今のまれの性格はまるで真逆。
その原因も徹にあるという、こんがらがった状態なのです。
その糸がほどけて、まれが希望を持って、けれども
地道なコツコツも忘れずに前に進める女の子に
なっていってほしいです。
その姿をこの物語で見たい!

まれの状況を知った元治は文にここに
しばらくおいてやったらどうだと言います。
文はそれについて何も言いませんが、元治にはきっと
どうなるかがわかっていたのでしょう。
ほのかに笑みを浮かべていました。
元治、渋いです(笑)

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反省する徹とまれ


海辺に立っている徹に藍子が声をかけます。
どうやら、そこから海に飛び降りると思っていたようです。
徹はさすがに否定しますが、

「俺みたいな父親は本当はいないほうがいい」
としみじみと海を見つめて言います。

家族に迷惑をかけて…と申し訳なさそうに語る
徹に藍子はびっくりした様子。
父が反省していた、という事実に思わず声を上げます。

長い間夫婦をしてきて、反省していることにびっくりするって(笑)
いかに今まで反省してなかったのか…
そしてその夫を許している藍子の懐の深さ!
藍子ぐらいおおらかでちょっと天然でなければ、
とっくに離婚になっていたでしょう。
それはしなかったのは、一応、徹なりに家族の事は考えている、
という状況でしょうね。それが足りているか、あっているかは別として。

反省したならこれからのことを考えようと藍子は徹に手を差し伸べます。
それをつかむ徹。藍子には心底頭が上がらなさそうです。
手を引っ張りながら、歩いていく藍子。
この嫁、大事にしてください、徹!

まれと一徹の前であらたまって正座をしている徹。
何やら話があるようです。
徹は子供たちに現在の状況を謝ります。
「お父さんは反省してる」という言葉に思わず声を上げるまれ。

どんだけ意外なの(笑)という反応ですが、
心改めるのは本当に初めてのようです。
しかもお父さん、株に手を出してぜんぶすったようです。
心配なのは、一徹にその血が流れていて、
株を一徹がやることになることですね。
そのあたりもひと悶着ありそうです。

父をじっと見つめるまれ。
けれども人はそんなに簡単に変わらないと父の言葉を信じません。
今度ばかりは信じてあげて、という藍子。いい奥さんです…。
徹は今度こそ失敗しないといいます。
それは違うという藍子。失敗じゃなくて、
一攫千金を狙って地に足がついてない事を反省してほしいと言います。
徹、まったくずれています(笑)徹らしいといえばらしいですが、
どこまでもおおきすぎる夢物語の中で生きている父です。
そんな父に、まれは語り掛けます。

お金持ちじゃなくていい、父が地道にコツコツ働いて
家族が幸せでいればそれでいいとうまれ。
それだけの、「ささやかな夢」すらかなえられてない状況。
察した藍子は徹をじっと見つめます。父もしょんぼりしています。
その通りなので、ぐうの音もでないですよね。
子供に「家族が幸せでいればそれでいい」と
ある種達観させてしまっているこの業況…。
父としてプライドがあるならば申し訳ないという思いがいっぱいでしょう。

まれはでもいいよと言います。
大嫌いと言ったことを謝ります。
まれ、どれだけいい子なのでしょうか(泣)

「お父さんはそういう人だもんね」

まれ、諦めているのか、達観しているのか(笑)
人はそんなに簡単に変わらないから、
今の父も許すという事でしょうか。
子供らしからぬ価値観のまれ。
父もさすがにこみ上げるものがあったのか、
今度こそ真面目に地道にコツコツ頑張ると宣言します。
だから嫌わないでほしいと。ちょっと泣きそうなお父さん(笑)
さすがに「大嫌い」と言われたことは
だいぶショックだったようです。

心を入れ替えるという父に、今度こそまれは望んでいた
理想の生活が手に入るかもしれないと心躍らせるのでした。
徹、まじめに働くようになるのでしょうか。
親に対して失望するって子供としてメンタルはかなりきついです。
まれに失望させないでほしい。
まれにその名の通り希望を持たせてほしいと切に願う回でした。
3話前編はコチラ/2話/まれ目次/4話

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