NHK朝ドラ「まれ」の感想がつまらないと言われる3つの理由を考えてみた

yokohama

NHK朝ドラ まれ 感想 つまらない

第92作目の朝ドラ「まれ」。
パティシエを目指す一人の女の子、津村希のドラマが描かれています。
歴史ものを扱うこと多い朝ドラとしては
あまちゃんに次ぐオリジナル現代ものと言えます。
まれ漫画目次/まれ関連記事/まれ視聴率

まれの感想を調べてみると、つまらないという人が多々います。

視聴率としては、20%の大台に乗ることは少ないとはいえ、
低い時でも18%後半、だいたいは19%台を記録しています。

19%の視聴率という時点で、かなり高いのですが、
あくまで「朝ドラ」内で比べると近年では低い方に入るというだけです。

これだけの視聴率を記録しているのに、なぜつまらないと言われるのでしょうか。
その原因を個人的に考察してみました。

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「まれ」がつまらないと言われる3つの理由を考えてみた

まれがつまらないと言われている理由を大きく3つ
考えてみました。それがコチラです。

1、あまちゃんと比べられている

2、比較的若い視聴者層をターゲットにしている

3、評価が別れるドタバタ展開

細かいところではいろいろあると思うのですが、
大きく分けてこの3つかなと思っています。

あまちゃんと比べられている

wajima

2013年に放送した能年玲奈主演の「あまちゃん」
これはアマロスといわれるくらい、盛り上がりを見せて
普段朝ドラを見ない層にまで浸透し、ブームとなりました。

シナリオのクオリティも高く、じぇじぇじぇという口癖は
流行語大賞も受賞し、社会現象といえるレベルにまで盛り上がりました。

このあまちゃんが同じく、オリジナルストーリーの現代劇、
しかも地方をもりあげるような展開、
主人公は夢に向かって頑張る女の子、
などなど、まれと非常によく似たつくりになっています。

おそらく、まれもあまちゃんヒットを受けて、
あまちゃんを意識した作りになっていると思います。

ヒット作が出ると、それを真似した作品が多数出るのと同じですね。
しかし、似たような展開であるため、
「まれ」と「あまちゃん」は比べられることが多くなりました。

しかも、BSプレミアムでは連続であまちゃん→まれと
放送されるため、余計に比較対象となってしまっています。

あまちゃんが良かった!と思えば思うほど、傾向が似ている
まれは評価が辛口になるのではないかと思います。

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比較的若い層をターゲットにしている

朝ドラ視聴者層は普通のドラマに比べて高く、
高齢者層も多いと言われています。
歴史ものを扱った朝ドラの視聴率が伸びやすいのは
そのおかげでもあります。

逆に言うと、現代劇を扱った朝ドラの
視聴率はどうしても下がる傾向があります。

けれどもあまちゃんやまれのように、定期的に
現代劇を挟むのは、おそらく比較的若い層へ向けた
朝ドラであり、若い視聴者を増やすための施策であると思われます。

現に、大ヒットしたあまちゃんはそれまで朝ドラを
見たことがない視聴者の心もつかみ、新しい朝ドラ
視聴者を獲得することに成功しました。

今回のまれもヒロインの相手役に若手で人気のある
山崎賢人を起用したり、少女漫画のような恋愛劇が
あったり、若い人向けにいろいろな工夫をしているのがみてとれます。

おそらく年配の視聴者層は今回、ある程度捨てるつもりで
作っているのかなと思います。

評価がわかれるドタバタ展開

chuka

まれはコメディタッチが強い作品となっています。
ドタバタ劇とでもいいますか、極端にキャラの性格を
設定したり、唐突な展開だと思われるエピソードも多数あります。

この展開が「現実的じゃない」「ありえない」
と評価が別れる部分でもあるのではと思います。

そもそも今回の作り手さんは、エピソードやキャラを
立てることを優先し、お話の整合性やリアリティは重視
していないのではと思います。

過度な演出もそうですね。
人としてどうかと思うくらいの態度をとる大悟、
普通の生活すらもままならないくらいの不器用者である弥生、
店の玄関の前で野宿するまれ、突然始まる文さんクイズ、
オープンカーで養鶏場に行ってしまう、などなど。

あのまれ独特の「ノリ」についていけない人もいるのではないかと思います。
もちろん、あの雰囲気がまれの良さでもあるわけですが。

まれのノリは昔の高橋留美子作品のノリに近いなと個人的には思います。
「うる星やつら」とか「らんま1/2」のノリですね。
おそらく、シナリオライターは高橋留美子が全盛期時代の人ではないでしょうか。

高橋留美子作品もノリやキャラ立てが優先で、ストーリーの
整合性は後回しな所があります。

家や学校がぶっ壊されても、次の回には元通り。
多少キャラが破たんしようとも、ノリを大事にする
ストーリー作りは高橋留美子ならではのもの。

あのハチャメチャ要素はまれにもあって、実写になると
整合性が取れない部分が鼻につく人も出てくるかなという感じです。

どのみち、まれは
「合う人にはすごく合う」「合わない人にはとことん合わない」
という評価が別れる作品なのだと思います。

まとめ

yamashita

まれがつまらないという評価をされている理由を
個人的に3つほどあげてみました。

私自身は楽しく見れている方なのですが、
まれはつまらない作品なのではなく、
見る人によって評価がかなり分かれる作品なのだと思っています。

つまらないと言われてる分、面白いという人も
たくさんいると思いますし、視聴率も19%くらいに
落ち着いているので、このままのまれらしいノリで
最後まで突っ切ってほしいですね。
まれ漫画目次/まれ関連記事/まれ視聴率

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